セカンドオピニオン手配サービス

納得して治療を受けるためのセカンドオピニオン

公開日：2023.07.31

１．納得して治療を受けるために～ティーペックのセカンドオピニオン手配サービス～

医師から「がんなどの重篤な病気」であることを告げられると、ほとんどの方は衝撃を受け、漠然とした不安を感じ、思考が混乱するなどして、状況を十分に把握できなくなります。
そのように大変な最中において、ご自身が納得して治療を受けるためにセカンドオピニオンは有効な手段です。

ティーペックのセカンドオピニオン手配サービスでは、看護師や保健師などが専属のヘルスカウンセラーとして、セカンドオピニオンの手配を行います。
手配をする上で大切にしているのは、お客様の話をじっくりとうかがい、一緒に状況を整理していくことです。その過程で、お客様は自分の病気や状況と少しずつ向き合うことで気持ちの整理がつき、病気や治療に納得して向き合うことができるようになります。

セカンドオピニオンとは「主治医以外の医師から第2の意見を得ること」です。複数の医師の意見を聞くことで、治療についての自己決定をサポートすることが目的であり、決して「病院を変えること」や「主治医を変えること」ではありません。

セカンドオピニオン手配サービスの専属のヘルスカウンセラーにインタビューし、マンガにしました。
ヘルスカウンセラーの思い、そして電話越しに伝わってくるお客様の心の変化を感じてください。

※ヘルスカウンセラーの医療機関での経験、保有資格などは、各々で異なります。

２．ヘルスカウンセラーについて

ティーペックのヘルスカウンセラーは、保健師・助産師・看護師・ケアマネジャーなどの資格を有し、臨床で5年以上の経験がある者が担当しています。

お客様の悩みに寄り添った相談を提供できるよう、200時間におよぶ新人研修、スキルアップ研修、定期的な勉強会を重ね、日々知識の向上を目指しています。

セカンドオピニオン手配サービス専属のヘルスカウンセラーは、さらにセカンドオピニオン手配サービス専用の育成プログラムの研修を受け、相談対応にあたっています。

３．利用者の相談内容を見てみよう

サービスの利用状況

利用者の声

【脳ドックをうけたところ、未破裂脳動脈瘤がみつかった（50代・女性）】
治療について主治医から「動脈瘤の場所と形から、カテーテルでのコイル塞栓術は難しい。開頭手術になる」と説明された。できれば開頭は避けたいと思い、カテーテルで治療ができないのかセカンドオピニオンを希望。セカンドオピニオンを受けたところ、今の私の脳動脈瘤の形や、どういった場合がカテーテル治療に向いているのかなど、とても丁寧に説明していただけた。おかげで手術をする決心がついた。

【肺がんで薬物療法を受けており、一時期までは腫瘍が縮小していたが、再び大きくなってきてしまった（60代・男性）】
主治医から、「治療の効果が低下してきており、薬剤を変更してはどうか」と提案されたが決めかねていた。セカンドオピニオンを受けたいが、体力が落ちて移動がつらいのでどうしようかと思っていたところ、対面だけでなくオンラインによるセカンドオピニオンもできると案内されて、オンラインを希望した。当日は自宅で家族と一緒に相談を受けた。画面越しだったが、担当の先生はしっかり時間をとって丁寧に説明してくださり、今後の治療を決断することができた。オンラインでも十分相談でき、体調が不安定だったので大変助かった。