セカンドオピニオン手配サービス

セカンドオピニオンって実際どうなの?

公開日:2023.08.01

1.「セカンドオピニオン」って何?

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、患者自身が納得のいく治療方法を選べるように、主治医とは違う医療機関の医師に、病気の診断や治療方針について求める「第2の意見」のことです。 セカンドオピニオンを聞くことで、それぞれの医師の意見をもとに患者自身が理解を深めることで、病気や治療に納得して向き合うことができます。

どのようなときに受けるの?

<セカンドオピニオンを受けるきっかけの例>

・ほかの治療方法の可能性がないかを聞きたいとき

・主治医の診断について、ほかの医師の意見を聞きたいとき

・治療方法を選ぶ際のアドバイスが欲しいとき


こうした要望は、特にがんや手術が必要な病状など、リスクを伴う治療が必要な場合に起こることが多いです。セカンドオピニオンは、こうした患者のニーズに応え、適切な医療を受けられるために認められている制度です。
医師からの診断や治療方針を示された後にこのような要望があるなら、納得して治療を受けるための手段として覚えておきましょう。

2.利用した人の状況を見てみよう

セカンドオピニオンの利用状況

主治医から推奨された人は、約3人に2人がセカンドオピニオンを受診

セカンドオピニオンの利用状況のデータ01
セカンドオピニオンの利用状況のデータ02

セカンドオピニオン利用後の評価

利用者の8割近くが満足、家族ががんになったときにセカンドオピニオンを推奨すると回答

セカンドオピニオン利用後の評価のデータ

セカンドオピニオンを受けない理由

「必要がなかった」という理由を除くと「どこの病院・医師へ行けばいいのか分からない」「方法が分からない」など、情報不足をうかがわせる回答が目立つ結果に

セカンドオピニオンを受けない理由のデータ

出典:ティーペック がん患者に関する調査結果(インターネット調査)

【調査期間】2022年8月9日(火)~2022年8月12日(金)

【有効回答数】879人

【がんと診断されてからの期間】0-1年215人、1-3年222人、3-6年220人、6-10年112人、10-15年110人

【調査対象】20~79歳の男女で直近15年以内にがんに罹患した方(診断時のがん種別及びステージは不問)

【調査実施機関】株式会社マクロミル

3.ティーペックのセカンドオピニオン手配サービスについて

専門スタッフがサポート

看護師などの資格を持った専門スタッフが、病名・治療方針や病状、要望などをヒヤリングした上で、その分野にあった医療機関へのセカンドオピニオンを手配します。

オンラインにも対応

住まいや病状などの理由で外出が難しい場合は、オンラインでのセカンドオピニオンも検討できます。

はじめてでも安心

専門スタッフが、病気の状況や治療に関する要望をヒヤリングした上で、適切なセカンドオピニオンの手配をしてくれるので安心してご相談ください。現在の主治医とのコミュニケーションや、セカンドオピニオンを受けるための手続きや必要書類の準備についてもしっかりサポートします。



【セカンドオピニオンを受ける理由は?~納得して治療を受けるためのセカンドオピニオン~】

4.もしもに備えて、確認しよう!

ティーペックのセカンドオピニオン手配サービスは、健康保険組合、企業・団体などでの健康支援や福利厚生、クレジットカードや保険商品などの付帯サービスとして導入されています。

サービスを導入している企業・団体に所属している方、サービスが付帯されている商品・サービスを契約している方は、無料でセカンドオピニオン手配サービスを利用できます。



現在受けている病気の治療について何か気になることがあれば、セカンドオピニオン手配サービスを利用していただければ幸いです。

また、もしもの不安に備えて、自分がティーペックのサービスを利用できるか、この機会にぜひ確認してみてください。

『セカンドオピニオン手配サービス』はこちら

自分がサービスを利用できるか確認したい方はこちら

※当記事は2023年8月時点で作成したものです。

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