病院に行くまでもないけれど、不調が続いていたり、少し痛みがあったりする。自分の健康に不安を抱いたとき、あなたはどのように対応していますか？
健康上の悩みへの対処法を聞いたアンケート結果では、「医療機関を受診する」という回答以外に、多くの方が「インターネットで調べる」「家族や知人に相談する」と回答していることがわかりました。

からだの状態は一人ひとりさまざまですから、インターネットの情報や身近な人への相談で健康上の悩みをきちんと解決できるかは疑問が残ります。かかりつけ医に診てもらえれば安心ですが、すぐに医療機関を受診できないことも多くあります。

「健康相談」は、そんなときに気軽に利用できるサービスです。

１．「健康相談」って何？

「健康相談」とは、心身の健康問題を医師や保健師、看護師などに相談することです。

厚生労働省では『病気、健康診断結果、予防治療方法、その他の健康一般の問題に不安、疑問を持っている労働者に対して行われる健康に関する指導や援助であって、相談者が適切な指導・助言を受けることにより健康な生活を維持又は回復することを目的として医師や保健師等に相談すること』と定義しています。

「医師や保健師、看護師に相談」というと「病院に行って診てもらう」というイメージをもつ人もいるかもしれませんが、健康相談は身近なところで、そしてさまざまな形で提供されています。

＜提供例＞

　・官公庁や自治体のホットライン

　・健康保険組合、企業・団体などの健康支援や福利厚生

　・クレジットカードや保険商品などの付帯サービス

　・その他、ヘルスケアアプリや会員制サービス　など

有料のサービスもあれば、相談料などがかからない無料のものもあります。

相談方法は電話・ビデオ通話・チャットなどサービスによってさまざまですが、健康相談を利用すれば、自宅からでも医師や看護師、保健師などの有資格者にからだやこころの不調や病気について相談することができます。

わたしたちティーペックは、電話健康相談のパイオニアとして、企業、団体、自治体など約1500団体に健康相談サービスを提供しており、創業以来、年間約100万件（1日約2,700件）の健康・医療に関する相談対応を行っています。

急な発熱やケガの対象法を知りたいとき、具合がわるいけれど病院に行くか迷うとき、病気について何か聞いてみたいとき、そんなときには、身近な相談先としてティーペックの「24時間 健康相談サービス」をご利用いただければと思います。

２．ティーペックの24時間 健康相談サービスについて

24時間・365日いつでも相談できる

健康への不安はどんな人も持っているものです。そして、実際に病気やケガはいつ、どこで引き起こされるかわかりません。だからこそ、より多くの人に安心をお届けしたい、ティーペックの健康相談サービスは、そのために生まれました。

もしものときは、24時間・365日いつでも健康相談をご利用ください。

看護師や保健師などの資格をもった相談のプロが親身に対応

ティーペックの健康相談なら、保健師や看護師などの有資格者に電話で直接相談することができます。

健康相談のプロである『ヘルスカウンセラー』が親身になってお話を伺うので、緊急事態や相談する内容がまとまっていない状況でも、自分の状況や悩みを伝えることができます。

相談の中で出てきた疑問をその場ですぐ質問できるのは、電話での健康相談ならではです。

電話のほか、メールやチャット形式の相談方法もあります。（電話以外の相談方法は導入内容によって異なります。）

【電話健康相談のプロフェッショナル“ヘルスカウンセラー”って知ってる？】

医療機関情報の提供

ティーペックが独自で収集、調査した日本全国の約16万件の医療機関データベースを活用し、全国のあらゆる地域や、さまざまな診療科・専門外来などの情報を、相談内容やご希望に応じて提供します。「今、開いている近くの病院を知りたい」「〇〇の専門医がいる近くの病院が知りたい」といった相談にも対応可能です。

３．利用者の相談内容を見てみよう

24時間 健康相談の利用状況

利用者の声

【相談スタッフの優しい言葉で、検査を受けることができました（30代・女性）】
人間ドックに恐怖心があり、どんなことをするのか相談させていただきました。相談スタッフの方にとても優しくアドバイスしていただいたので受ける気になりました。近くに親戚もなく小さな子どもを育てていると、自分が病気になると困ると思って、ちょっとしたことでも不安になってしまうのですが、とても助かりました。

【手術の不安が解消されました（70代・女性）】
【緑内障】数年前から緑内障で年々眼圧が上がっていました。主治医からは手術を勧められており納得はしていましたが、合併症や手術後の生活でどういうことに気をつければいいのか詳しく知りたくて電話しました。相談スタッフの方から、手術の適応になる基準や、手術をしてもすぐに眼圧が安定するわけではないので、しばらくは通院が必要なことや、炎症を抑えるために目薬が処方されること、感染症が起きていないか定期的にチェックすること等を教えていただきました。加えて、術後1～2か月は目を疲れさせないよう読書等も控えるようにアドバイスをいただき、手術後の生活が想像できてよかったです。

【私の行動を後押しして頂きありがとうございました（50代・男性）】
入浴中、急に頭に血が上り胸が痛くなったため、相談しました。症状を伝えると、「胸の痛みなどが続くようであれば救急病院に行った方がいい」と教えて頂きました。痛みが続いたので救急病院に行くと、急性大動脈解離と診断され、緊急手術することに…。数時間遅れたら危なかったと言われました。私の行動を後押しして頂きありがとうございました。

【大事に至らなかったのは貴社のおかげです（30代・女性）】
めまいと左の手足のしびれを感じることが何度かあり、不安でご相談しました。症状を伝えると、頭の病気が考えられること、すぐに病院に行った方がいいことを知識がない私にもわかりやすくご説明頂きました。病院に行くと、検査で脳梗塞が見つかりました。大事に至らなかったのは貴社のおかげです。

４．こんなときにご相談ください

• 不意のケガで応急処置に困ったとき
• どの診療科を受診すべきかわからないとき
• 旅先や休日の受診できる病院を調べたいとき
• 赤ちゃんの様子がいつもと違うと感じたとき
• 離れて暮らす高齢の親に介護が必要になったとき

５．もしもに備えて、確認しよう！

ティーペックの24時間 健康相談サービスは、官公庁や自治体、健康保険組合、企業・団体などで、健康支援や福利厚生、クレジットカードや保険商品などの付帯サービスとして導入されています。

サービスを導入している企業・団体に所属している方、サービスが付帯されている商品・サービスを契約している方は、無料で利用できます。
からだやこころに関して何か気になることがあれば、気軽に24時間 健康相談サービスを利用していただければ幸いです。
また、もしもの不安に備えて、自分がティーペックのサービスを利用できるかどうか、この機会にぜひ確認してみてください。

※当記事は2023年8月時点で作成したものです。

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