サービス利用事例
急性冠症候群(75歳・男性)
公開日:2023.07.25
サービス利用前
元々逆流性食道炎で通院中。度々、胸の違和感や胸やけなどあったが、今日は改善しなかった。ただ、いつもの症状だと思い込んでいた。
サービス利用後
ヘルスカウンセラーの適切な説明により救急病院を受診し、不安定狭心症と診断された。心筋梗塞に移行する前段階で、治療を開始することができた。
お礼
夕食後、横になってテレビを見ていたら、急に胸やけや胸部の違和感が出てきました。もともと逆流性食道炎でよくある症状だったため、はじめやいつもの症状かと思っていました。ただ今回は、座位になって様子をみていても改善せず、胸も痛い気もしたため、不安になり電話で相談しました。
看護師さんからは、基礎疾患の逆流性食道炎の影響も否定はできないが、胸の不快感・胸やけ・胸痛の場合、急性冠症候群という病態の可能性もあること、救急受診が必要だが自身での移動中に症状悪化のリスクも考え119を、とアドバイスされました。
びっくりしましたが、ご指示通り119をしました。
搬送先の病院では、心電図や血液検査の結果、不安定狭心症と診断され、薬物治療が開始されました。あのまま、逆流性食道炎と思い込んで様子をみていたら、生命の危険があったと医師から説明をされました。心筋梗塞になる前に治療ができて本当によかったです。ありがとうございました。
※当記事は2023年7月時点で作成されたものです。
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